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横浜の探偵ブルーフィールドリサーチ

浮気動物園へようこそ!—性格別に動物で徹底分析してみた

  • 執筆者の写真: yokohamabluefieldr
    yokohamabluefieldr
  • 6月21日
  • 読了時間: 5分

横浜の皆様、そして全国の皆様

こんにちは、横浜の探偵事務所『ブルーフィールドリサーチ』代表の青野です。


浮気や不倫のご相談を受けていると、「どうしてこの人は浮気をしたんだろう」「自分が何か足りなかったのか」と、ご自身を責めてしまう方が少なくありません。


ですが、浮気の背景にはその人なりの性格傾向や心のクセが隠れていることが多くあります。

誰もが「魔が差した」の一言で説明できるような単純な話ではないのです。



はじめに

今回は少し視点を変えて、浮気をしやすい性格タイプを動物にたとえてみました。


もちろん、すべての人が当てはまるわけではありませんが「なるほど、そういう考え方もあるのか」と思っていただければ幸いです。


もしも、今パートナーとの関係に悩んでいる方がいれば、この記事が少しでも心の整理や、今後の対応のヒントになればと願っています。





スリル依存タイプ

特徴

・恋愛を「狩り」や「ゲーム」のように捉え、新しい刺激を求める。


・一人の相手では満足できず、常に次を探している。


性格傾向

・飽きっぽい


・衝動的


・高揚感を優先し、リスクを軽視


象徴動物:チーター


→ 瞬発力に優れ、スピードと興奮を求める生き方。持久力や安定性には欠ける。


アドバイス

このタイプとは「変化のある関係性」を築く努力が必要です。


日常に意外性や冒険を取り入れることで浮気への欲求を分散させることができます。

ただし、自制心が弱いため信頼の構築には時間がかかる可能性も。





寂しがり屋タイプ

特徴

・孤独に弱く、常に誰かにそばにいてほしい。


・パートナーに構ってもらえないと他人のやさしさにすぐ心が揺らぐ。


性格傾向

・依存的


・自尊心が低い


・感情に流されやすい


象徴動物:ヒツジ


→ 群れで安心する性質。ひとりになると不安が強くなりがち。


アドバイス

このタイプには愛情の見える化が重要。


「言わなくてもわかるだろう」は通じません。

愛情表現やスキンシップを意識し孤独感を与えない配慮が必要です。

一方で自己肯定感を育てる環境も不可欠です。





計算タイプ

特徴

・リスクを管理しながら浮気をする「知能犯」


・嘘や隠蔽工作に長け、感情を見せない。


・発覚するまで気づかれにくい。


性格傾向

・合理的


・クール


・道徳観が曖昧、目的優先


象徴動物:キツネ


→ 賢く、狡猾で警戒心が強い。状況を読み、巧みに立ち回る。


アドバイス

このタイプに対しては信頼の構造化が必要です。


秘密が通用しない環境(オープンなスマホ管理・SNS管理、家計の透明化など)を整えることで抑止力が働きます。

ただし、根本にある損得主義的価値観は簡単には変わらないことを認識しておくべきです。





ナルシストタイプ

特徴

・自分の魅力を常に誰かに証明したい。


・褒められる、求められることで自己価値を実感する。


性格傾向

・自己中心的


・感情表現が豊か


・「浮気される方にも問題がある」と責任転嫁しがち


象徴動物:クジャク


→ 美しさや存在感をアピールせずにはいられない。見られることが自尊心の源。


アドバイス

このタイプには内面への関心を引き出す接し方が効果的です。


見た目や称賛以外の価値(思いやり、信頼、責任感)を褒めること。

外見依存からの脱却を促し、長期的な関係への意識を育てることが必要です。





逃避タイプ

特徴

・現実(夫婦関係、仕事、生活)からの逃避として浮気に走る。


・問題解決を避け、楽なほうに流れる傾向。


性格傾向

・優柔不断


・責任回避的


・気分に左右されやすい


象徴動物:ナマケモノ


→ ゆっくりと最小限の労力で生きる。面倒なことは避ける習性。


アドバイス

このタイプは向き合う力を育てる支援が必要です。


逃げ道を塞ぐのではなく「向き合うことで解決できた」成功体験を与えることが重要です。

また、問題から逃げずに話し合える環境づくりが信頼回復の第一歩となります。




【まとめ】

人はそれぞれ異なる「心の傾向」や「つまずきやすいポイント」を抱えて生きています。


浮気もまた単なる裏切り行為として片づけるのではなく、その人の性格や特性、深層心理の現れとして捉えることで見えてくるものがあります。


今回ご紹介したように浮気に走る人には


・スリルを求めるチータータイプ

・孤独に弱いヒツジタイプ

・計算高いキツネタイプ

・承認欲求の強いクジャクタイプ

・問題から逃げるナマケモノタイプ


といった性格のクセが存在します。


もちろん、すべての浮気がこの5分類に当てはまるわけではありませんが「なぜ?」に悩む方にとっては冷静に状況を整理する一助になるはずです。





後書き——探偵「青野」より

浮気された側にとっては「どうしてそんなことを?」という怒りや悲しみが渦巻くものです。


けれど、浮気をした側もまた不安 虚栄心 依存 逃避といった何かしらの感情に突き動かされていることが多くあります。


それが許される理由にはなりませんが、理解の糸口にはなるかもしれません。




浮気には性格が出る

これは、調査現場で多くの事例に触れてきた私の実感でもあります。


パートナーの行動に不安を感じたとき、ただ感情に任せて責めるのではなく「相手はどういうタイプか」「自分はどう接するべきか」という視点を持つことで、状況を客観的に見つめることができます。




信じるということは相手のすべてを許すことではありません。


正しく知り、自分を守りながら、誠実な関係を築いていくための選択肢を持つことです。



さて、あなたの隣にいるパートナーは

どの動物タイプでしたか?



神奈川 横浜の探偵 ブルーフィールドリサーチ

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