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横浜の探偵ブルーフィールドリサーチ

古いカメラが教えてくれた、ちょうどいい距離感

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

部屋の片付けをしていたら、懐かしいものが出てきました。

約20年前のコンパクトデジタルカメラ

Canon IXY DIGITAL 10。


さすがに調査で使うことはありません。

性能も、解像度も、今の機材には到底かないません。


それでも、なんとなく電源を入れてみたくなって。

バッテリーを差し込み、シャッターを切ってみました。


試しに面談ルームを撮影。



すると

これが不思議と、すごくいい。



今のスマホで撮るとどうしても綺麗すぎるんです。

整いすぎていて、どこか作られた絵のように見えてしまう。


でも、この古いカメラだと違う。

少し粗くて、少し暗くて、でもその分だけ空気が残る。


あの部屋に流れている時間や、

これまでそこで交わされてきた会話の気配が、

ほんの少し写り込むような気がしました。



探偵事務所に来る人は、

だいたいが誰にも言えない何かを抱えています。


だからこそ、空間は大事にしています。

落ち着いて話せること。

無理に気持ちを引き出されないこと。

そして、ちゃんと「自分の言葉」で話せること。


そういう場所でありたいと思っています。



最新の機材じゃなくてもいい。

むしろ、少し古くて、少しだけ不完全なほうが、

人の本音にはちょうどいいのかもしれません。


押し入れの奥に眠っていたカメラに

そんなことを教えられた気がします。



たまには、昔のものを引っ張り出してみるのも悪くないですね。




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